産業能率大学・自由が丘産能短期大学 通信教育課程

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税務・会計マネジメントコース

税務・会計の知識やスキルを仕事に活かす

税務・会計に関する科目を総合的に学習し、マネジメントの知識もあわせて習得することで、「経営がわかる税務・会計のスペシャリスト」を育成します。

学べる内容
簿記・会計学の知識を身につけるとともに、自社の課題解決や顧客アドバイスに必要なマネジメント知識とスキルについて学習します。
税務・会計とマネジメントの知識やスキルを活かし、ビジネス上の問題を整理・分析して解決への方向づけを行える能力を養います。

こんな人にオススメ

  • 税務・会計の知識を キャリアアップにつなげたい方
  • 経営コンサルティング能力を 高めたい方
  • 大学院に進学して 税理士をめざす方

目指せる資格

  • 税理士

Pick up 科目紹介

経営管理会計

管理会計は、皆さんの日常業務の改善だけでなく、経営の意思決定の際にも有効なツールとなります。イメージしやすい事例を用いて、コスト・マネジメントや利益計画シミュレーションを学ぶことで、採算性やコスト意識を身につけます。

財務諸表論

事例をもとに、開業時の取引、期中取引および決算取引の仕訳、財務諸表の種類と作成の仕方を学習し、財務諸表の見方の基本を理解します。

STUDENT’S VOICE

学生インタビュー

成長が実感できる。チャレンジしたくなる。抜群の学修環境があります

4年 会社員

大野 由希枝 さん

入学の目的・理由

短大を経て、3年次編入制度を利用して大学に進学しました。短大入学の直接的な理由は、コストパフォーマンスが良く、通信教育なら自宅で自分のペースで学べると思ったからです。短大で学んでみて、改めて産業能率大学の魅力に気づきました。それは、スクーリングを通して自分の成長が実感できたことです。ですから私にとって大学への進学は、自分をさらに成長させるために必要なことでした。きっかけは、多くのスクーリングの授業で導入されているグループワークです。引っ込み思案な私は、最初は何も話せませんでしたが、素晴らしい仲間と出会えたことで、今までの自分を克服することができたのです。

受講した感想

短大では、大学に慣れることを第一に考え、教養系の授業を多く履修しました。自分が能動的になれたこともあり、大学では業務に役立つ実践的なことを学びたいと思いました。産業能率大学の学び方で、優れていると思うのは、単に知識を修得するだけでなく、知識の活用方法までを学べるところです。先生からは常にアウトプットを求められますので、自分で知識を学び、深く思考し、考えをまとめる作業が必要になります。これを繰り返すうちに、思考の瞬発力が身につきました。また、共に学ぶ学生や素晴らしい先輩たちが多いため、チャレンジすることに躊躇が無くなりました。今は学ぶことに喜びを感じています。

Interview

人材・組織マネジメントコースの科目構成

3年次科目

マネジメント力強化科目群(コース共通)

科目名 SC 単位
経営の行動指針(土光敏夫語録に学ぶ) 2
経営管理論 4
経営戦略論 ○◆ 2
マーケティング論 2
人材マネジメント論 2
知的思考の技術 2
しなやかな心をつくるメンタルマネジメント 2
 16 単位分配本

コース専門科目

区分 科目名 SC 単位
税法 租税法概論 2
ファイナンス思考 ファイナンス思考力 2
会計思考 会計思考力 2
財務諸表 財務諸表論 2
会計監査 監査論入門 2
グローバル対応 国際会計基準IFRSの知識 2
管理会計 経営管理会計 2
経営分析 経営分析 2
企業分析 伸びる会社とあぶない会社の見分け方 2
リスクマネジメント 金融商品とリスク 2
 20 単位分配本

3年次 36 単位分配本

※SC欄 「○:通学形式のスクーリング」「◆:iNetスクーリング」
※卒業にあたって、3・4年次に必要な単位数は、62単位です。3年次の配本は36単位分です。

4年次科目

3年次選択したコース以外の専門科目、基礎科目の中から36単位まで自由に選択できます。 科目については、こちらをご参照ください。

4年次 36 単位分配本

3・4年次・合計 72 単位分配本

卒業に必要な単位数 62 単位

3大学・4年次のカリキュラムを見る

Faculty’s VOICE

産業能率大学 教授 税理士・証券アナリスト  齊藤 聡

活躍に欠かせないのは、知識や資格を活かす「仕事力」です。

知識や資格を得たからと言って、仕事がやってくるわけではありません。仕事は、できる人のところに集まるものです。税務や会計に詳しいということは、企業経営に近いところで仕事をすることになります。税理士であれば中小企業などの経営者の相談役になるわけで、コンサルティングができなければクライアントの期待を超えられません。だからこそマネジメントの知識も必要になるわけです。スペシャリストをめざすなら、ぜひ多面的に学んでください。